こんにちは!
親子で読書が大好きなインテリアコーディネーターのたけながえりです。
本が好きなので、沢山読みたいから図書館にはかなりお世話になっています。
ところでみなさん、図書館の本ってちゃんと返せてますか?
我が家は2週間後に返却に行くと大抵何冊か家に忘れてしまって
「ごめんなさい…」となることがよくありました。
いくら気をつけていてもうっかりが無くならない😢
そこで、図書館の本の返却を忘れないためのボックス収納を考えました!!
この記事を読んでいただくと
- 図書館の本の返却をスムーズにしたい
- 図書館で借りた本の置き場に困っている
- 図書館をもっと活用したい!
- 沢山本を借りたいのでちょうどいい袋がほしい
そんな方のモヤモヤがちょっとでもハナウタに変わったら嬉しいなと思います♪
図書館へ行くモヤモヤたけなが家
わたし「確か今日は図書館の返却日じゃなかったっけ?」
子ども「わかんな〜い!」
わたし「わかんないじゃ無いでしょ。まったく…(カードを見て)やっぱり!ほらーもう行かないと!本用意して!」
子ども「え〜まだ読みたいのにぃ」
わたし「また借りたらいいでしょ!!(散らばった本を集めながら)本はこれで全部?もうない?」
子ども「たぶんない〜」
わたし「用事の前に寄りたいからさっさと行くよ!それにしても重たいなー。袋が千切れそう」
図書館に到着して…
わたし「返却でおねがいします。これはまた借りたいみたいです。え?何?違うの?こっち?すみません、やっぱりこちらをまた借りたいそうです。」
図書館の職員さん「ええと、あと2冊借りておられるようですがお持ちですか?」
わたし「え?そうですか?…(あ!寝室にあった気がする)…すみません。」
子ども「えー、じゃあ今日は2冊分かりられないの?」
わたし「あんたたちが忘れたからでしょ〜!もう、また返しに来ないと」
↑こんなやりとりを毎回しているのでした。
みなさんもあるあるじゃないですか?(あると言ってほしい笑)
気をつけているつもりなのに、どうしてこうも毎回本を忘れるんだろう…
そしてリビングに散らかる本やカバン。なんだか落ち着かない…
検証!!
子どもが小さいうちは、わたしが本を管理していました。
しかし、今では子どもも自分で読みたいときに読む。借りたいものを借りる。
もう子どもが何冊何を借りたのかまで把握するのは難しいーーーーー!(成長も嬉しいけども!)
長女は自分のカードで20冊まで。わたしと次女は二人で20冊まで借ります。
40冊も把握するのって結構大変なことです。
自分の脳みその容量はなるべく空っぽにしておきたいので、子どもも自分で管理できるように環境を工夫することにしました!
図書館の本の現在の管理環境の改善点は以下の通り。
- カバンが決まっていない!
- カードの収納場所を決めていない!
- 図書館の本を置く場所を決めていない!
今まで、図書館の本を入れるカバンはイケアのレジャーシートみたいなバッグを使ったり、エコバッグを使ってみたりしていました。
貸し出し可能な20冊を入れると結構痛みが早くてボロボロになります。お気に入りのエコバッグが本の角で破れたときは泣けました…。
貸し出しカードは私がお財布に入れたり、車に積んでおいたり、本と一緒にエコバッグに入れたりといつもバラバラ。
カードを忘れることもしょっちゅうで…。
貸し出しカードは毎回、借りた本の名前と返却日が印字されているのに、いつもどこかにあるかわからないから確認することをしていませんでした。
借りた本は家に帰ると袋のまま置いておきますが、袋に戻すことはなく、床に本がバラバラになってしまいがち。
リビングに本が散乱してるのって、踏んだら危ないし、借りている大切な本を粗末に扱うのって教育的にもよろしくないな…。
ということで、さっそく改善していきたいと思います!
リビングに返却用カバンをそのまま置いてしまおう!
図書館の本を鞄から毎度出したりしまったりするのは面倒ではありませんか?
みんながよく読書をしているリビングに鞄をそのまま置くのが一番いい!と思いました。
カバンが決まっていない!←いつも同じカバンを使う
我が家はこちらを選びました!
命名「図書館もっと行きたくなっちゃうバッグ」!!
ダイソーのおしゃれブランド→「standardproducts」さんの商品を採用しました!
元々は3段ボックス等に収納する用のものです。
収納コーナーで販売してありました。
サイズは大・中・小と選べるのもありがたいです。
今回はA4が横にしても入るサイズで、中のサイズで550円の物にしました。
商品名は「布製収納バッグ」と書いてあります。
良いところは、
- リビングに置いてもなじむ!シンプルでかわいい!
- 不要な時は畳める
- 図書館バッグ以外にも他に使い道がある
- 中がコーティングされているので汚れにくい
- 自立する
- 安い!だけど結構丈夫!
- 背表紙を上にして並べてもすっきり入るサイズ
もうですね、よくぞこんな商品を出してくれたよ…と感動しました。
本を選ぶときもこのカバンに入れていきながら選んでいます。
選んだ本が分かりやすくてよいですよ。
貸し出しカードの収納場所が決まっていない!←カバンに引っ付けちゃう
貸し出しカードはカバンの取っ手にぶら下げます。
100円ショップのカラビナ(4個入り)とカードケース(4枚入り)が家に余っていたので活用しました。
裏には写真のように、図書館カレンダーを挟んでいます。
わたしはなぜか休館日に当たることがよくありまして。確認して行けるようになりました。
カバンに取り付けるようになってから良かったのは
- 無くさない!忘れない!
- いつも確認できるから返却日を忘れない
- 子どもがいつでも貸し出しカードを確認できる
- 返却する本が揃っているか、貸し出しカードに印字されたリストを見て確認できる
- 借りるときに出しやすい
このアイディアは長女が考えてくれました。
「ほら、もうこれで無くさないでしょ?」って…ありがとうです。
本を借りるときにごそごそと、自分の鞄から色んなカードの中から探して出して、他のカードをばらまいたりしてた日々よさようなら!
(全然関係ないポイントカードを受付カウンターでお披露目していた私よさようなら!!笑)
図書館の本を置く場所を決めていない←用意したカバンに必ず戻す
図書館の本といったらここにあるんですよ〜。と定位置を決めました。
決めたことで良かった点は
- 誰でも片付けられる
- 読む場所に置いているのですぐに出し入れができる
- 寝室で読んでも、元に戻す癖がついた
- 本が散らばらなくなった
図書館用の本棚やかご収納を考えたことがありますが、片付けの動作が増えると片付かないんです。
ワンアクションが大切!
だから、「このカバンに入れて~」くらいのおおざっぱさでOKとしました。
横から見たら絵本のカラフルな色も目立たないし、非常にシンプルで気に入っています。
ここに本を戻さなくて返却できなかった時は、借りている人の責任となります。
その分新しい本が借りれなくなることはわかっているので、それぞれで返却に気を付けるようになりました。
自分で借りた本は自分で管理するって、
システムが整っていれば、我が子のような年中さんでも十分できることが分かりました。
図書館に行くのがより一層楽しくなった
ただカバンを用意しただけなのに、良かった点はてんこ盛りでした。
前は「本を探さなきゃ…返却日を過ぎたから謝らなきゃ…」なんてモヤモヤ感がありましたが、
「面白そうな本を探そう~」ということに集中して図書館をもっと楽しめるようになりました♪
余談ですが、出雲市多伎町の図書館は中庭があって、中庭では飲食ができるのでお昼ご飯を食べたりしながら長時間のんびりできます。
返却のストレスが無くなった分、ちょっと寄り道しておいしいパン屋さんのパンをテイクアウトして楽しむ余裕が生まれるかも?
もう一工夫!
ここがもうちょっと便利になったらもっと嬉しい!という点をあげたいと思います。
- カバンの取っ手が食い込む~!
- 雨の日は本が濡れないように要注意!
我が家は車で移動するのでそこまで気にならないのですが、徒歩だと肩から下げるタイプのカバンにするのもいいと思います。
沢山借りると重たくなりますから。
無印良品の持ち手が2つあるトートバッグは使いやすそうだな~と思っています。
赤ちゃんを抱っこしていたら、このタイプの方が持ちやすそうですね。
我が家のオープンなカバンの場合、雨の日は本の上にタオル等をかけて運んでいますよ。
ファスナーとかついていればもっと便利かな?なんて思いましたがシンプルさが掃除しやすいメリットにつながっているので雨の日だけ気を付ければいいかと今は考えています。
ちなみに、長女は小学生になってから、自分の図書館カードで自分の借りた本は管理するようにさせています。
可愛いお気に入りのカバンを使っていますが冊数が多くなってこちらも破れそう…
長女には持ち手が便利なこのバッグを持たせようかな…と最近考えているところです。
まとめ
図書館って本当にありがたい…記事をまとめながら心から思いました。
無料でこんなに本が読めて収納を圧迫しなくてよくて、長時間のんびり過ごせて。
そんなありがたい本達をきちんと返却して、丁寧に扱うことは大切な事だと心から思っています。
今回のことがきっかけになり、子どもが自分で借りた本を自分で管理できるようになってから、子ども自身も本を大切に扱うようになったように感じます。
図書館の本でお困りの方が、参考にしてくださったら嬉しいです。
もし良かったら、こんな風にしているよ~というアイディアがあったら教えていただけるととっても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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